糖尿病の方へ
糖尿病による視力低下を防ぐため、目の症状がなくても眼科で定期検査を受けましょう。通常、眼底検査は、点眼薬で瞳孔を大きく開いた状態で行います。
痛みはありませんが、2−3時間から半日、目のぼやけや、まぶしさが続きます。受診の際は、車やバイクなどでの来院は避けてください。
糖尿病による視力低下を防ぐため、目の症状がなくても眼科で定期検査を受けましょう。通常、眼底検査は、点眼薬で瞳孔を大きく開いた状態で行います。
痛みはありませんが、2−3時間から半日、目のぼやけや、まぶしさが続きます。受診の際は、車やバイクなどでの来院は避けてください。
眼科では、老人性白内障、緑内障などの一般的な眼疾患をはじめ、糖尿病網膜症など、内科との協力が必要な疾患や、CT,MRIなどの画像診断を利用して脳外科、耳鼻科疾患の眼症状などの診療を行っています。
特に糖尿病は、内科の糖尿病外来と連携して治療に当たっています。
OCT(光干渉断層計:網膜の断層を表示)、蛍光眼底撮影などを、時期に応じて行い、レーザー治療などを行っています。
糖尿病に対する知識を増やしていただくための糖尿病教室でも眼科のお話をしています。
また、内科のかかりつけ医の先生との連絡のために、糖尿病眼手帳をお渡ししています。
視能訓練士三名は小児の屈折異常(遠視、近視、乱視)、弱視、斜視などの、検査、訓練を行っており、現在97人の子供さんが、定期的に検査、診察に来られています。
眼科では、糖尿病・高脂血症などの成人病を伴う眼疾患に対して、内科とともに運動療法・食事療法・生活管理の指導をおこなっています。
また、当院では眼科一般、白内障、緑内障、網膜疾患、ブドウ膜疾患、また、斜視、弱視などの小児の眼の異常の診療をおこなっています。
身体障害者診断(視覚障害、視野障害)、特定疾患の診断もおこなっています。
当院内科と密接に連携して、糖尿病、高血圧、高脂血症などの成人病を伴う眼疾患の治療にあたっています。特に糖尿病については、内科とともに、糖尿病教室をおこなうなど、生活管理、療養について細やかに指導しています。
放射線科、脳外科と連携して、MRI、CTなどで、眼の周辺の疾患についても、精密な検査をいたします。
ORT(視能訓練士)3名が、視力検査、緑内障などに対する視野検査などの検査および、幼小児に対する斜視、弱視の訓練に意欲的に取り組んでいます。
眼科一般、白内障、緑内障、網膜疾患、ブドウ膜炎、斜視、弱視訓練、身体しょうがい認定、特定疾患重症患者認定
【手術実績(2014年度)】
水晶体再建術 202件
網膜光凝固術 60件
後発白内障手術
医務顧問
(タシロ クミコ)
田代 久美子
専門:眼科全般
眼科部長
(ホリモト コウジ)
堀本 幸嗣
専門:眼科全般